湘南チョイ投げマップ 相模湾の堤防釣り

湘南チョイ投げマップ

危険な動物ボタン 魚類ボタン 昆虫ボタン

ニホンマムシ

ニホンマムシ(Gloydius blomhoffii)は、クサリヘビ科マムシ属に分類されるヘビ。単にマムシとも呼ばれる。毒ヘビ。

全長45 - 80センチ・メートル。まれに体長が1メートル近くになる。北海道産の個体は大型で、60センチ・メートルを越える個体が多い。

伊豆大島には「赤まむし」の別名を持つ体色が赤い個体が多いと言われ、 全長に比して胴が太く、体形は太短い。頭は三角形で、瞳が縦に長い大きな目とピット(熱感知器官)を持つ。

舌は暗褐色。体色は淡褐色で、眼線がかなりはっきりしており、中央に黒い斑点のある俗に銭型とも呼ばれる楕円形の斑紋が入る。 尾は短く、幼蛇の場合は尾の先端が黄色になっている。

釣り場で気を付けたい危険な生物「ニホンマムシ」

生息地と生態

日本(北海道、本州、四国、九州、大隅諸島)、伊豆大島、八丈島

症状

咬傷による死亡率は高くないが、年間約3,000人が被害を受け、死者は5 - 10名程度とされる。

これは小型であるため毒量が少ないことや、基本的に出血毒であり神経毒が少ない(「ない」とする研究者もいる)ため、 効果が局所的に留まり身体全体を冒さないためである。

しかし、量は少ないが毒性そのものではハブよりもはるかに強く、ハブの2 - 3倍はあるので、充分な注意が必要である。

咬傷を受けて20 - 30分後、激しい疼痛、出血、腫脹がおきる。1~2時間後、皮下出血、水泡形成、リンパ節の腫脹と圧痛。発熱、めまい、意識混濁など。

1時間以上経過しても、疼痛・腫脹がおきない場合は、毒素が注入されなかった可能性がある。 重症な場合、体液減少性ショック、血圧低下、眼筋麻痺による霧視・複視・視力低下。腫脹部に筋壊死を生じることもある。死亡例の多くは受傷後、3~4日後に集中する。重篤な場合は、呼吸不全。3~9日後、急性腎不全による乏尿、無尿、蛋白尿、血尿など

釣り場で気を付けたい危険な生物「ニホンマムシ」咬傷を受けた場合安静にする。身体を激しく動かすと体液の循環が促進され、その分毒のまわりが早くなる。

牙跡は通常2ヶ所で、現場で可能な処置は、咬傷部より心臓側で軽く緊縛(緊縛も後述の乱切や吸引同様、問題視されつつあり、するのであれば軽く緊縛するのが無難である)。

毒蛇に咬まれた時の応急措置として「口で毒を吸い出す」と言われているが、素人による切開・毒素の吸引は行わないこと。咬まれた時間や状況が説明出来るように覚えておく。


速やかに処置可能な医療機関でマムシ抗毒素血清投与などの治療を受ける。