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ノコギリガザミ

ノコギリガザミは、十脚目(エビ目)ワタリガニ科ノコギリガザミ属 (Scylla) に分類されるカニの総称。 インド太平洋の熱帯域に分布する大型・沿岸性のカニであり、重要な食用種でもある。 日本では地域により胴満蟹(ドウマンガニ)、甲丸などと呼ばれる。英名はマッドクラブ(泥蟹の意)、マングローブクラブと呼ばれる。

甲長130mm・甲幅200mmに達する大型のカニである。甲は楕円形に近く、成体では厚みがある。体表は平滑で鈍い光沢がある。生体の体色は背面が褐色、腹面が黄白色-明褐色をしている。「ノコギリガザミ」の和名は鋸のような歯が甲の額に6歯、眼から甲側縁に9歯つくことに由来する。 鋏脚は巨大だが左右で大きさが違い、比較的小さく細い鋏と大きく太い鋏がつく。餌の貝類を捕食する際に小さい鋏で掴み、大きい鋏で殻を砕く。このため大きい鋏の噛み合わせには臼歯を思わせるような丸い歯が並んでいる。鋏脚の力は強く、乾電池を潰してしまう程である。第5歩脚(最も後ろの歩脚)はガザミやイシガニなど他のワタリガニ類と同様に平たい遊泳脚に変化している。


釣り場で気を付けたい危険な生物「ノコギリガザミ」

生息地と生態

アフリカ東海岸・オーストラリア・ハワイ・日本まで、インド太平洋の熱帯・亜熱帯域に広く分布する。日本では房総半島以南の暖流に面した地域に分布する。 波の静かな内湾や、河口の汽水域などに生息する。

症状

強じんなツメを持ち、挟まれるとケガになる。 重症の場合は素人判断による治療はせずにすぐさま近くの医師の診断を受けること。