アオコアブ 双翅目 ハエ目 アオコアブ (Tabanus humilis) 体長1.5cm 比較的小型のアブでメスが吸血する。 山地、とくに渓流など河川域に多く見られる。近縁種とともに「ツナギ」など、地方による別名が多い。 生息地と生態 本州から九州 主に朝夕に活動が見られるが、真昼でも日陰などで刺される。時に群れを成し襲われることも少なくないので 注意が必要。 症状 刺咬された直後は激痛を感じ、その後赤く腫れ上がる。翌日あたりから激しい痛みが続き、1,2週間続くこともある。