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アシマダラブユ
ブユ属アシマダラブユ 幼虫やサナギは,比較的急流で,幅の広い河川で生息する。 体長3~5mmで、背面が丸まり、黒褐色~黒色で黄白毛ががあり、脚は黒色で各節の基部に黄白紋がある。

生息地と生態
最も被害例の多いアシマダラブユは全国に分布する。
症状
日没と日の出前後の時間帯に、群を成して激しく吸血し、髪の中に潜り込むことも多い。刺されるとカ(蚊)よりも腫れがひどく、痒みは1~2週間周期的に続く。
刺された場所には1cmほどの腫れが生じ、その中心に赤い出血点が目立つ。人によっては水疱を生じる。多数の襲来を受けると重篤症状になる可能性もある。
重症時には医師の診断を受けることが望ましい。